TAMA ストーリー
<発達症の特性が作品作りに生かされている>
絵を描くのが好きだった姉の影響を受け、幼少期からイラストを描き始め、小学4年生ごろにはデジタルでのイラストを描き始めました。2018年の初め頃に、今まで「難しそう」と思っていた細かな背景を描くようになったのですが、最近では楽しく描け、褒められることも多い一番の得意な部分になりました。発達症特有の集中力や細かいこだわりなどの特性が生かされたのだと思います。
<イラストは自分らしさを思いのままに表現できる>
自分の好きなものをたくさん詰め込み、それを色んな人に共感してもらったり、楽しんだりしてもらえるところがイラストを描くことの魅力だと思います。私は人とのコミュニケーションや言葉での表現が苦手なのですが、イラストには言葉はいらないですし、自分らしさを思いのままに表現できるので大好きです。
<同じ発達症を抱えている方々に届けたい>
模写やデッサンなどは練習をすればするほど、グングン上達します。上達すれば表現の幅が広がって相手に表現したいことがより伝わり、楽しんでいただけるのでやりがいを感じます。TakuBiでは同じ発達症を抱えている方々に「自分も好きなことを楽しもう!」と思ってワクワクしていただけるようなイラストを描けたらいいなと思います。

