meg ストーリー
<作品には好きなものがつまっている>
元々はクロスステッチを作っていたのですが、色々な技術を学ぶためにフランス刺しゅう教室に4年半ほど通いました。ちょうどその頃に立体刺しゅうのことを知り、今の作品づくりにつながりました。好きなものを作品の中に表現したいと思い、動物や笑顔を添えるようになりました。それが今一番多く作っている、刺しゅうリースにフェルト作品を添えたスタイルです。
<針と糸で自由に気持ちを表現>
大好きなものを自分の手で、気持ちをたくさんこめて、針と糸で自由に表現できるところが楽しいです。同時に、技術が足りなくて難しく感じることもあります。私は美術の学校などで学んでいたわけではないので、色づかいやデザインを考える時は苦労することが多いです。それでも刺せば刺すほど、自分なりに上達するのが分かるので嬉しいです。
<作品を通して会話をしているような気持ちになる>
自分の大好きなものが形になり、見てくれた人に喜んでもらえた時はすごく喜しく、やりがいを感じます。その人達と「たくさんお話をして、楽しかった」ような気持ちになり、自分のことを分かってもらえるように感じられます。今は立体刺しゅうでリースを作っているのですが、たくさんの方に見ていただける機会がつくれたらいいなと思っています。

